私見ですが

私見を述べていきます

「一生使える見やすい資料のデザイン入門」は読むだけで気持ちよくなれる本

とりあえずサンプルでいいので読んで欲しい

以前話題になっていたのをTwitterで見ていたのですでに多くの人が読んでいるかと思いますが、想像以上に良かったです。同じ情報でも見せ方でこうも違うのかと驚かされます。良いデザインは脳が喜ぶような感覚があり、内容が自然と頭の中に入ってきます。

一生使える見やすい資料のデザイン入門

一生使える見やすい資料のデザイン入門

 

見開きで完結するので読みやすい

見やすい資料を教える本なので当然と言えば当然ですが、本自体がとにかく見やすく読みやすくデザインされてます。1つのテーマにつき見開き1ページで説明が完結して、さらに「左に間違ったデザイン右に正しいデザイン」という視覚に訴える作りになっています。いいデザインはセンスではなく論理的に身につけることが出来るのだと知りました。こんなに説得力のある本はなかなかないです。

こっちもおすすめ

「一生使えるシリーズ」として続編的なこちらの本もよかったです。こっちはデザイン入門よりも少し細かい話も書かれています。文字の大きさ、余白の広さなどより具体的な事例が紹介されています。

どちらか一冊だけでも読んでおくとパワーポイントなど資料作成の出来が間違いなく向上するでしょう。

 

そんな感じです。